サワディーカー🙏🏻
バンコク在住9年目、現採ワーママのぴいこです☺
現在、バンコク港に停泊している世界最大の船上書店【Doulos Hope】(ドゥーロス・ホープ)に行ってきました❣
普段なかなか乗ることはない大きな船、しかもその船内が本屋さん!なんて素敵な空間に行くことができて、とてもいい体験になりました☺
Doulos Hopeとは?
約60カ国から集まった乗組員とボランティアスタッフが船上で生活をしながら世界各国を回り、それぞれの港に数週間停泊し、本を売りながら知識と支援と希望を与え、広めることを目的に、活動をしている団体。
Doulos Hopeは、1991年にドイツで造られた船で、2023年5月にドイツを出港しました。
バンコクの前には、シンガポールやマレーシアなどにも停泊をしていたそうです。
Doulos Hopeのバンコク港停泊
Doulos Hopeがバンコク港に停泊、一般開放されているのは、
- 2023年10月17日~11月26日まで。
- 毎日14:00~21:00まで。(月曜日のみ定休)
- 1人30bの入場料がかかります。(12歳未満の子どもとと65歳以上の高齢者は入場無料)
主催しているGBAのホームページより予約が必要。
予約サイトは、こちらから
Doulos Hopeのバンコク港停泊の場所
Doulos Hopeが停泊しているのは、クロントゥーイの港。
期間限定の停泊ですが、しっかりとGoogle Mapに載っていたのでわかりやすかったのですが・・・!
乗車したタクシーのドライバーさんに、港入口からは車は入れない、と言われて、船のあるけっこう手前で降ろされてしまい、5分程歩いて船まで行きました😓
でも実際には、船近くまで車の通行が許可されていて、車で来ている人たちはすぐ近くに駐車していましたので、これから行かれる方はお気をつけください!
Doulos Hope乗船の受付
クロントゥーイ港に着くと、このようにDoulos Hopeの受付に列ができていました。
係の人に予約画面を見せると、列には並ばずに前に進んでいいと言われ、こちら☟の青いテントへ。そこで予約チケットの画面を見せて、入場料を支払い、受付は完了。
予約が必須なはずなのですが、この並んでいる人たちは予約してない人ってことなのか…?ちょっとその辺りの仕組みが謎なまま帰ってきてしまいました😓
受付を済ませて、いざ船へ!!
すぐに船体が見えてきました。
Doulos Hopeの船内
船体の下に着くと、早速階段を上って、船内へ。
船内の階段も上り、三階部分へ到着すると・・・
世界各国の言葉で書かれた【Welcome】の旗とHOPEの文字。
奥には船上の本屋さんがありました📚
Doulos Hopeで売られている本や雑貨の通貨単位は全て【unit】。
100units=80THBの換算となるそうです。
子ども用の本やぬりえ、学習ワークがたくさんありました。
大人向けの本ももちろん多く並んでいて、普段英語の本を手に取ることはないので新鮮で楽しかったです。
本以外にも、オリジナルキャップやペン、マグネット、色鉛筆、カップなど、雑貨も売られていました。
無料のCDが入ったカゴも並んでいました。
こちらの世界地図は、100units(80THB)で売られているのですが、一枚見本として貼ってあり、そこに船を訪れた人が日にちやメッセージんなどを書き込んでいて、この船が世界を回っているということを実感できる一枚になっていました🌎
レジでの支払いは、バーツでの現金または、クレジットカード払い。
レジ係の方も皆ボランティアスタッフなのですが、笑顔がとても素敵で、丁寧で子どもにも優しくて、とても温かな気持ちになりました🌸
レジを抜けると、カフェスペース。
お水やジュース、ソフトクリームなどがありました!
天気も良く、風が気持ちよかったので、かなり多くの人がこのスペースでゆっくりと時間を過ごしていましたよ♪
まとめ
バンコクの次は、カンボジアのシアヌークビルに2023年12月15日~2024年1月12日まで停泊するDoulos Hope。
今回タイミング良く予約ができ、行ってみることができてよかったです❣
バンコク停泊は残り1週間あるので、気になる方はぜひ!!